主題
- #神
- #信仰
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- #着せ給う
- #養う
作成: 2025-05-02
作成: 2025-05-02 10:16
マタイ福音書6章26-30節
クリスチャンはこの聖句を必ず知っておくべきでしょう。もちろん、信じていない人にもこの聖句は必要です。今日、私たちが衣食住の問題で苦労し、多くの悩みを抱えていても、真理は変わりません。神は私たちを養ってくださるのです。
一度くらいこんな悩みを抱いたことがあるでしょう。空を飛ぶ鳥たちはどのようにして生きているのか、地に咲く花々は誰が養い、どのようにして花を咲かせ、生きているのか。それらは金銭を持たなくても心配なく生きることができる生命体です。
その秘密は、聖書にあるように、神が彼らを養い、育ててくださるということです。神は空の鳥や野の花よりも私たちをもっと尊いものとして見ておられます。私たちをそれらよりも尊いものとして見ておられるのに、なぜ心配しているのかと、聖書は語っています。
信仰が弱く、不足しているため、常に、毎日、衣食住の問題に直面し、心配しています。そして、自分の将来について本当に不安を感じています。世界の情勢はどうなのか、南北関係はどうなのか、私たちの家庭はどうなのか、子供たちは大丈夫なのかなど。私たちを創造された方を賛美することですら不足しているのに、心配事を抱え込み、あちこちで苦労しています。
神は私たちを養い、着せ給うのです。私たちが困難で苦しくても、神は私たちを守ってくださいます。私たちの考えや判断で神の能力を推し量ってはなりません。
26:空の鳥を見なさい。種をまかず、刈り入れず、倉に納めもしないのに、あなたたちの天の父が養ってくださっているではないか。あなたたちは、それらよりも尊いではないか。
27:あなたたちのうちで、思い煩うことによって、寿命を少しでも延ばすことができる者がいるだろうか。
28:また、なぜ衣服を思い煩うのか。野の花々がどのように生えているか、よく見なさい。働きもせず、織りもしない。
29:しかし、あなたたちに言っておく。ソロモンでさえ、その栄光を尽くしても、この花の一つほどにも着飾ることができなかった。
30:今日のうちに生え、明日には炉に投げ込まれる野の花でさえ、神がこのように着せてくださっているではないか。ましてあなたたちのことか。信仰の少ない者たちよ。
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